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iPhoneの3つのデータバックアップ方法

電話帳、LINE、動画、画像、写真、サイトのお気に入りなどなど、お持ちのiPhone(アイフォン)には、大切なデータが大量に保存されているでしょう。しかし、いつ起こるか分からない突然の故障、破損、紛失、間違った消去などで、重要なデータが消えてしまう恐れと隣り合わせです。

唯一の対策は、データのバックアップを取ることです。失った情報を簡単に復元して、元の便利な生活が送ることができます。機種変更の際の、新機種へのデータ移行も安全に行えます。

iPhoneのバックアップ方法は、「iCloud」、「iTunes」、「クラウドアプリ」を使う3つの方法があります。万が一に備えて、定期的にバックアップを行うことをおすすめします。

バックアップ方法

  • 1.iCloud
  • 2.iTunes
  • 3.クラウドアプリ

iPhoneのバックアップ方法は、上記3つがあります。
それぞれについて、解説していきます。

iCloudのバックアップ方法と復元方法

お持ちのiPhoneを使ってバックアップが可能です。デバイスをWi-Fi環境に接続して設定を行う必要があります。

iCloudバックアップ方法

  • 1.「設定」⇒「ユーザー名」を選択⇒「iCloud」をタップ⇒「iCloudバックアップ」をタップ
    ※iOS10.2以前の機種の場合は、「設定」を選択したときに、下にスクロールをして「iCloud」をタッチ。
  • 2.「今すぐバックアップを作成」をタップ
    ※進行状況が出るので、いつ終わるのか確認ができます。
    ※Wi-Fiは切らないようにしてください。
    現在の日付でバックアップの作成日が表示されると、完了です。

iCloud自動バックアップ

「iPhoneの電源が接続されている」・「画面がロックされている」・「Wi-Fiに接続している」3つの条件が満たされていると、自動で1日1回バックアップされます。

※iCloudにサインインすると、5GBまでのストレージを無料で利用できます。足りない場合は、有料プランでストレージを増やすことが可能。iPhone、iPad、iPod touch、Mac、Windowsパソコンからプランを選ぶことができます。日本の場合は、50GB 130円、200GB 400円、2TB 1,300円でアップグレイドが行なえます。

iCloud復元方法

  • 1.「Appとデータ」⇒「iCloudバックアップから復元」をタップ
    ※デバイスはiPhoneから行います。
    ※Wi-Fiに接続して行う必要があります。
    ※Apple(アップル)の「パスワード」と「ID」を入力してiCloudにサインインする必要があります。
  • 2.復元したいバックパップデータを選択すると復元開始
    ※すぐにiPhoneが使用できる状態になりますが、内部で復元作業を行っているので、作業が完了するまでWi-Fiに接続したままにしてください。

iTunesのバックアップ方法と復元方法

最初にiTunesの「自動同期」の設定を必ず無効にしてください。無効にしていないと、データの重複や消えたりする恐れがあります。

iTunesバックアップ方法

  • 1.PC(パソコン※iTunesがインストールされていること)とiPhoneを接続する
    ※パスコードの入力を求めるなどのメッセージが表示される場合は、画面の指示に従って入力を行う必要があります。
  • 2.iTunesに「iPhone iPad iPod」が表示されるので、デバイスに合わせて選択する
    ※iCloudと違いデータの暗号化を行わずにバックアップを取ることが可能ですが、「アクティビティ」と「ヘルスケア」を保存する場合は、暗号化の必要があります。暗号化する場合⇒iPhoneの「バックアップの暗号化」をチェックして、パスワードを決めてください。パスワードはバックアップの復元に必要なので、手帳など手持ちの物やパソコン上など安全な場所に保管してください。
  • 3.画面に表示される「今すぐバックアップ」をタップすると作業終了。
    ※バックアップが完了すると、iTunesの「概要」から正常に完了したかどうか確認してください。
    ※概要を確認後、問題がなければ、「最新のバックアップ」が現在の日付になっているかどうかの確認を行ってください。
    ※ストレージの容量は接続したPCの空き容量で決まります。

iTunes復元方法

  • 1.PC(パソコン)とiPhoneを接続する⇒iTunesの「バックアップ」の「バックアップを復元」をクリックする
    ※暗号化をしている場合は、パスワードが必要です。
  • 2.復元が終わると、iPhoneが自動で再起動されます。再起動後、iTunesとの同期が終われば、復元完了です。

iCloudとiTunesで保存できるデータ

iCloudはWi-Fiに接続できる環境があれば、バックアップ作業ができ、iTunesではPC(WindowsやMac)と接続できる環境があれば、利用できるのが特徴ですが、バックアップできるデータやファイルが異なります。
バックアップ作業の前に、必ずチェックしておきましょう。

iCloudで保存できるデータの種類

PCで取り込んだデータやファイルは対象外です。音楽・動画は日本ではバックアップできないので気を付けてください。

  • ・デバイス(アイフォン)の設定
  • ・カメラロールにあるデバイスの写真、動画(※容量不足で保存できないことが多々あります。保存できない場合は、ストレージの残メモリの確認を行ってください)
  • ・アプリケーション、ブック、映画と音楽(日本では不可※1)など購入したデータ
  • ・ホーム画面、App編成
  • ・SMS、MMS、iMessage(アイメッセージ)
  • ・アプリデータ
  • ・着信音
  • ・HomeKit の構成
  • ・Visual Voicemail のパスワード(SIM カード必須)
  • ・App※2
  • ・ヘルスケアデータ、アクティビティ※3
    ※1.購入した動画と音楽は無料で再ダウンロード可能
    ※2.iCloudに対応しているもののみ保存できます

iTunesで保存できるデータの種類

iCloudよりバックアップできるデータの種類が多いことが特長です。iTunesでは、上記のデータに加えて以下のデータが保存できます。

  • ・ブックマーク
  • ・通話履歴、メールアカウント、マップなどのAppデータ
  • ・App Storeで購入したデータ
  • ・Wi-Fiなどのパスワード
  • ・キーボードの入力候補
  • など、ほぼ全てのデータが保存可能と言えます。
    ※3.パスワードを設定して暗号化をすることで、バックアップが可能です。

可能な限りのデータを保存したいと考え、パソコンの環境がある人は、iCloudよりもiTunesが向いているでしょう。

第3のバックアップ・クラウドアプリについて

iCloudは無料で5GBまで、iTunesはストレージに問題がなくてもパソコンの利用が必要など、人によれば一長一短。もっと違ったバックアップサービスを求めている人が多いのではないでしょうか。とくに、アイフォンの写真の高画質化は写真の楽しみを広げますが、1枚5MBなど容量が大きく、メモリーカードが使えないiPhoneでは悩ましいところでしょう。

そこで、「クラウドアプリ」または「クラウドストレージ」と呼ばれるサービスが選ばれています。
仕組みは、iCloudと同じようにクラウド上に保存できるサービスです。撮影した写真を自動でアップロードできるサービスがあるなど、iPhoneユーザーならば、知っておいて損はないアプリばかりです。

Dropbox(ドロップボックス)

【特徴】自動でカメラアップロードが可能。無料では2GBまでのストレージですが、友だち紹介などで保存容量を増やしていくことができます。有料版では、1TB「Dropboxプロ」月額1,200円、容量無制限「ビジネス向けDropbox」月額1,500円(※月額1ユーザーあたり)があります。

※ダウンロードサイト:https://www.dropbox.com/business/

OneDrive(ワンドライブ)

【特徴】マイクロソフトが提供するサービス。「Microsoft office」と自動連携をしているので、WindowsとiPhoneユーザーには便利なサービス。iOSからファイルを開くことも編集も可能。有料版は、100GB(月額190円)などのプランがあります。

※ダウンロードサイト:https://onedrive.live.com/about/ja-jp/

他にも、たくさんのアプリがあります。Amazonが開発した写真に特化した、「Amazon Cloud Drive Photos」など、特徴的なアプリがiPhoneの可能性を広げてくれます。

また、アプリによって特徴があるように、機能や保存できるデータ、ストレージでのプラン料金などの違いがあるので、事前の情報収集をおすすめします。

まとめ

iPhoneユーザーにとっては、万が一に備えたバックアップ作業は必須と言えます。iCloud、iTunesの特徴を知り、さらにクラウドアプリを使いこなすことで、より便利で安心安全なモバイルライフを手に入れることができます。

とくに重要なデータは有料版のサービスを使い、他のデータは、いくつかのクラウドアプリを使いこなすなどすれば、セキュリティ対策が高まります。
今までバックアップ作業の習慣がなかった方は、今日からでも定期的なバックアップを行っていきましょう。

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